車のフロントガラスのヒビは放置しても大丈夫?修理のタイミングを解説
2025.08.05車のフロントガラスに小さなヒビがあるという方から「小さな傷であれば放置して大丈夫ですか?」「修理しなくても車に乗れますよね?」と相談を受けることがあります。
車のフロントガラスのヒビは小さなものなら放置しても大丈夫なのでしょうか?
放置による影響や、フロントガラスのヒビの修理のタイミングなどを解説します。
車のフロントガラスのヒビを修理するタイミング
車のフロントガラスのヒビを修理するタイミングは「すぐ」です。
小さなヒビだと「大丈夫だろう」と放置する方も少なくありません。
車のフロントガラスのヒビは車検などに影響する可能性があることから、「すぐ」の修理をおすすめします。
車のフロントガラスのヒビは放置しても大丈夫?
車のフロントガラスのヒビを放置すると3つの影響があります。
これらの影響があるからこそ、フロントガラスのヒビは「小さなものでもすぐに修理してください」「修理のタイミングはヒビができてすぐです」とお伝えしています。
1.フロントガラスのヒビを放置すると車検に影響する
フロントガラスは車検の点検項目に含まれています。
車検ではフロントガラスに関して次のようなポイントがチェック項目です。
・運転席からの視野が確保されているか
・フロントガラスが容易に貫通されないか
車検では以上のようなポイントをチェックされますが、フロントガラスにヒビがあると耐久性が落ちている(つまり、貫通されやすい状態である)と判断され、視認性にも難ありと判断される可能性が高いと言えるでしょう。
フロントガラスにヒビがある状態だと、基本的に車検にパスすることは難しくなります。
そのため、フロントガラスのヒビを修理せず放置することで、車検に影響が出てしまうわけです。
2.フロントガラスのヒビを放置すると視認にも影響する
フロントガラスのヒビを放置すると運転席からの視認にも影響が出ます。
小さなヒビだから大丈夫だと思うかもしれませんが、運転席のあたりにヒビができた場合、意外と運転しにくいものです。
ヒビの位置や大きさによっては事故に繋がるような影響が出てしまうので、安全な走行のためにもヒビはすぐに修理すべきです。
3.車のフロントガラスのヒビを放置すると広がってしまう
車のフロントガラスのヒビは当然ですが自然に直ることはありません。
むしろ寒暖差や車の揺れなどの要因で広がってしまいます。
ヒビが入ってすぐに修理すればガラスリペアで対処できたのに、放置した結果、フロントガラスの交換になってしまうようなケースも少なくありません。
フロントガラスのヒビを放置することで、ヒビの大きさや深さ、修理方法や修理費用などにも影響を及ぼします。
フロントガラスのヒビの修理ならお任せください
フロントガラスにヒビが入ると運転や車検に差し支えることから、放置はせず「すぐに」修理することをおすすめします。
グランツガラスの場合、小さ目のヒビ(10円玉くらいの大きさまで)なら最短当日修理が完了します。
お急ぎの修理にも対応しますので、車のガラスのことならグランツガラスにお任せください。