車のフロントガラスの傷消しは自分でやっても大丈夫?
2025.10.01車のフロントガラスに傷がついたときに、
・小さい傷なら自分で傷消しして大丈夫?
・カー用品店の傷消しアイテムを使った方が安く済むのでは?
といった質問を受けることがあります。
結論を言ってしまうと、ご自身でフロントガラスの傷消しをする方法はおすすめしません。
おすすめしない理由を、車のガラス修理に特化したグランツガラスが解説します。
Contents
車のフロントガラスの傷消しを自分でやるのはNG!理由は?
グランツガラスがご自身での傷消しをおすすめしないのは3つの理由があるからです。
理由①自分でフロントガラスの傷消しをしてもキレイな仕上がりにならない
カー用品店でアイテムを購入して自分で傷消ししても、キレイな仕上がりになることはまずありません。
傷消し後にフロントガラスを見ると傷痕がしっかり分かってしまいます。
また、自分でフロントガラスの傷消しをすることで視認性が落ちることも少なくありません。
傷痕によって前方や周囲が見えにくくなり、事故に繋がることもあります。
特にフロントガラスの中心部のあたりの傷(修理後の傷痕)は危険です。
傷消ししてもキレイに仕上がらず、傷痕が残る。
傷痕が残ることで視認性が下がる。
以上のような理由から、フロントガラスの傷消しを自分で行うことはおすすめしません。
理由②フロントガラスの傷が深い(深刻)なことがある
車のフロントガラスの傷は、「浅い」「小さい」ように見えても、実は深いことがあります。
そして、ダメージが大きいことも少なくありません。
フロントガラスの外側からは小さな傷に見えても、プロがチェックすると簡単に修理できないような深い傷やダメージの大きな傷もあるのです。
見た目に反してダメージの大きな傷や深い傷の場合、ご自身で傷消ししても、すぐに傷が広がってしまうことも少なくありません。
フロントガラスの傷消しは「ただ傷を消せばいい」というわけではなく、傷の正確な診断も行わなくてはいけません。
車のフロントガラスの傷の状態を正確に把握した上で修理しなければならないからこそ、自分でも傷消しはおすすめしないわけです。
理由③自分で傷消しすることでかえって費用が高くなる
車のフロントガラスを自分で傷消しすることで、かえって修理費用が高くなってしまうことがあります。
自分で修理することで傷を大きくすることや、修理後に傷が広がってしまうことがあるからです。
フロントガラスの傷をすぐにプロが修理すれば簡単かつ費用を抑えて修理できたのに、自分でやることでかえって修理費用が高くなってしまうことがあります。
車のフロントガラスの傷消しならお任せください|最後に
車のフロントガラスの傷消しは、
・傷を広げないため
・傷の状態を正確に把握するため
・後から修理することで修理費用を高くしないため
以上のような理由から、最初からプロに任せることをおすすめします。
車のフロントガラスの傷の修理や交換なら、車のガラスに特化した業者であるグランツガラスにお任せください。